ほっかい‐みさき【北海岬】
青森県下北半島の西南端にある岬。平舘(たいらだて)海峡をへだてて津軽半島が見える。ニホンザルの生息北限地。
ほっぽ・る
［動ラ五］ １ 勢いよくほうる。ほうり投げる。「帽子を—・る」 ２ そのままにして捨てておく。「約束を—・って帰る」 [可能]ほっぽれる
ほで‐てんごう
《「ほで」は腕・手の意。「ほててんごう」とも》悪ふざけ。いたずら。ほててんご。「—の貧乏神、何もかもほつきあげ」〈浄・丹波与作〉
ほとおり【熱り】
１ 熱気を発すること。また、その熱気。「—を避りて居たるときに」〈神代紀・下〉 ２ 「ほとぼり1」に同じ。「早玉の緒も切れ果てて…、—ばかりにて」〈浄・堀川夜討〉 ３ 「ほとぼり2」に同じ。「泰...
ほ‐まち【帆待ち】
１ 江戸時代、運賃積み船の船乗りが契約以外の荷物の運送で内密の収入を得ること。また、その収入。ほまちがね。 ２ （「外持」「私持」などとも当てて書く）臨時に入る個人的な収入。また、個人的にひそか...
ほまち‐だ【ほまち田】
《「外持田」「私持田」などとも当てて書く》内職に耕していて、小作料を取られない田。
ほめ‐な・す【褒めなす】
［動サ四］とりたててほめる。「己が好む方に—・すこそ、その人の日頃の本意にもあらずやと覚ゆれ」〈徒然・一四三〉
ほ・る【放る／抛る】
［動ラ五（四）］《「ほうる」の音変化》 １ 捨ててそのままにする。「やりかけで—・っておく」「うわさなんて—・っておけ」 ２ 投げる。「やら腹立ちに門口へ—・れば」〈浄・歌祭文〉
ホログラフィー【holography】
物体に光を当てたその反射光に、同じ光源の光を別の角度から干渉させてできる干渉縞を感光材料に記録し、これにさらに別の光を当てて物体の立体像を再生する光学技術。干渉縞を記録したものはホログラムと呼ば...
ホワイトボックス‐テスト【white box test】
プログラムのテスト手法の一。内部構造に着目してテストを行い、プログラマーの意図通り、内部の整合性が実現されているかを調査すること。→ブラックボックステスト
