たい‐すい【退水】
[名](スル) 1 あふれ出た水がひくこと。 2 水球で、乱暴な反則行為のあった選手が、ゴール横にある所定の区域に出されること。20秒間、または相手チームに次の得点が入るまで待たなくてはならない...
男女(だんじょ)七歳(ななさい)にして席(せき)を同(おな)じゅうせず
《「礼記」内則から》7歳にもなれば、男女の別を明らかにし、みだりに交際してはならないということ。
せん【線】
1 糸のように細長く連続するもの。すじ。「地面に—を引く」 2 電流や電気信号などを通すための道筋。電線や電話線。「台風で—が切れる」「電話が殺到して—がふさがる」「ニクロム—」 3 光線や放射...
ちゅう‐きん【駐禁】
《「駐車禁止」の略》自動車などをその場所にとめてはならないこと。→駐車
大事(だいじ)の前(まえ)の小事(しょうじ)
1 大事をなすには、小事にも気をつけ油断してはならない。 2 大事をなそうとするときは、小事にかまってはいられない。
せいめい‐せん【生命線】
1 生きるか死ぬかの境。絶対に侵されてはならない最後の限界。生存や国家の存亡などについていう。 2 その人や団体などが活動を続けるための、重要な事や物。「コントロールは投手の—だ」「我が社の—は...
つうか‐ぎれい【通過儀礼】
1 人が一生のうちに経験する、誕生・成年・結婚・死亡など、年齢的に重要な節目にあたって行われる儀礼。→イニシエーション 2 (比喩的に)その集団に入る者が、必ず経験しなくてはならない事柄。「新入...
せいじ‐りんり【政治倫理】
政治家が持っていなくてはならない規範。政治にたずさわる者として、汚職や詐欺(さぎ)などを許さないとする道徳心。
せい‐いき【聖域】
1 聖人の地位または境地。 2 神聖な地域。神社・寺院の境内、神が宿るとされる所など。「—を侵す」 3 それに触れてはならないとされている問題や領域。
盛年(せいねん)重(かさ)ねて来(きた)らず
《陶淵明「雑詩」其一から》若い盛りは二度とはやってこないので、その時代をむなしく過ごしてはならない。