さか‐ぐつわ【逆轡】
左右を逆にしてはめた、馬のくつわ。
さ‐ぎ【詐欺】
1 他人をだまして、金品を奪ったり損害を与えたりすること。「—にあう」「寸借—」「振り込め—」 2 他人を欺く行為。民法96条では「相手方に対する意思表示について第三者が詐欺を行った場合において...
ざいむしょう‐しょうけん【財務省証券】
国庫金の一時的不足を補うために発行される証券。その年度の歳入での償還が必要であり、発行の最高額については毎会計年度、国会の議決を要する。 [補説]大蔵省のころからの名残で「蔵券(くらけん)」とも...
さき‐ばし・る【先走る】
[動ラ五(四)] 1 先に立って走る。転じて、他より先に物事をする。「全国に—・って売り出す」 2 他に先んじようとして、独りよがりの判断をする。他を出し抜いて、かってに行動する。「—・った考え...
さか‐あいさつ【酒挨拶】
酒を出して客をもてなすこと。「—の客ぶりのよきも過ぎてはあだとなる」〈浄・堀川波鼓〉
ざい‐みょう【在名】
1 在所の名。ざいめい。 2 住む土地の名をとってつけた名前。ざいめい。「『わたくしが住みかが、粟田口と申すによって、あはた口と申しまする』『ふん、さては是は—でおぢゃるの』」〈狂言記・粟田口〉
さいていげんど‐の‐せいかつ【最低限度の生活】
健康で文化的な生活水準を維持することができる状態。日本国憲法第25条、および生活保護法などで保障された国民の権利の一つ。ナショナルミニマム。 [補説]憲法が保障する「健康で文化的な最低限度の生活...
ざいとう‐さい【財投債】
《「財政投融資特別会計国債」の略》国債を発行根拠によって分類した場合の種類の一。信用力が不足しているため、財投機関債を独自に発行して資金調達することができない特殊法人等に対して、国が財政投融資特...
さいていちんぎん‐せい【最低賃金制】
労働者の最低賃金を公的に定め、使用者はそれ以下の額で雇用してはならないとする制度。日本では、厚生労働大臣または都道府県労働局長が最低賃金審議会の調査審議に基づいて決定する職権方式が中心になっている。
サイバー‐セキュリティー【cyber security】
サイバー攻撃に対する防御行為。コンピューターへの不正侵入、データの改竄(かいざん)や破壊、情報漏洩(ろうえい)、コンピューターウイルスの感染などがなされないよう、コンピューターやコンピューターネ...