すぎ‐だち【杉立ち】
1 両手と頭とを下につけてする逆立ち。「宙返り、きばても—でもいたします」〈洒・客者評判記〉 2 長い竿(さお)にのぼり、足をひっかけて逆さになり、しばらくしてからだを1回転させて地面に降り立つ...
スクイーズ【squeeze】
[名](スル) 1 押しつぶすこと。押して水分をしぼり出すこと。「レモンを—する」 2 押しつぶしてもすぐ元の形にもどる、スポンジや軟質ウレタンフォームなどで作ったおもちゃ。
すくい【救い】
1 救うこと。救助。救済。「困窮者に—の手を差し伸べる」「—を求める」 2 人の心に安堵(あんど)感を与えるもの。慰め。「—のない気持ち」「死傷者のないのがせめてもの—だ」 3 「救済(きゅうさ...
すけ‐だち【助太刀】
[名](スル)あだ討ちや果たし合いなどに助力すること。転じて、加勢や援助をすること。また、その人。「—を頼む」「—してもらう」
雀(すずめ)の巣(す)も構(く)うに溜(た)ま・る
雀が材料を少しずつ運んできて巣を作り上げるように、少しずつ貯蓄をしても積もり積もれば大きな額になる。「商人(あきんど)といふ者は一文銭も徒(あだ)にせず、—・る」〈浄・油地獄〉
すず【鈴】
1 金属・陶器などの、下部に裂け目のある空洞の球の中に小さい玉が入っていて、振り動かして音を立てるもの。神社にある大きなものや、合図用・装飾用・玩具用のほか、神楽・能楽・歌舞伎などの楽器としても...
すごく【凄く】
[副]《形容詞「すごい」の連用形から》程度がはなはだしいさま。とても。たいへん。「絵が—うまい」「—若い」 [補説]話し言葉で使われることが多い。また、「すごい」の形を「絵がすごいうまい」「すご...
しん‐てい【心底】
1 心の底。心の奥で思っていること。しんそこ。「—を見抜く」「—から憎む」 2 心臓の上部で、大血管が出入りする部分。主に左心房と右心房の一部からなる。→心尖(しんせん) [補説]2で、心臓は底...
しんぞう‐やぶり【心臓破り】
傾斜が非常に急であること。地表の起伏がとても大きいこと。そこを上るときに、心臓が破裂するくらい負荷がかかることから。「—の坂」
スヌーズ‐きのう【スヌーズ機能】
《スヌーズ(snooze)は居眠りの意》目覚まし時計で、いったんアラームを止めてもしばらくして再び鳴り出す機能。再アラーム機能。