どう‐かん【動感】
ある物がいかにも動いているように感じられること。ものが動いているという感じ。「—にあふれたタッチ」
どう‐かんすう【導関数】
関数f(x)を微分して得られる関数f′(x)を、もとの関数の導関数という。
どうたいついび‐ほうしゃせんちりょう【動体追尾放射線治療】
呼吸に伴う患部の動きに合わせて放射線を照射する放射線治療。可動式の複数の照射装置で患部を追尾し、患部のみに高線量の放射線を照射する。動体追跡放射線治療。 [補説]従来は患部周辺も含めて広い範囲に...
とうちょう‐じ【東長寺】
福岡市博多区にある真言宗御室派系の単立寺院。山号は南岳山。開創は大同元年(806)。唐から帰国した空海の建立という。
徳若(とくわか)に御万歳(ごまんざい)
いつも若々しく、長寿を保つようにという意の祝いの言葉。
時(とき)ぞともな・し
いつという定まった時もない。いつも。年がら年じゅう。「いたづらに雲ゐる山の松の葉の—・き五月雨の空」〈玉葉集・夏〉
時(とき)極(きわ)まれば而(すなわ)ち転(てん)ず
《「史記」平準書から》時勢は行き着くところまで行くとやがて転じる。社会は時代によって変化してゆくものだということ。
時(とき)となく
いつという時を定めず。常に。ひっきりなしに。「忘れ草我が紐に付く—思ひ渡れば生けりともなし」〈万・三〇六〇〉
とがくし‐じんじゃ【戸隠神社】
長野市北西部にある神社。祭神は、奥社に天手力男命(あまのたぢからおのみこと)・九頭竜大神、中社に天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)、宝光社に天表春命(あめのうわはるのみこと)。奥社...
時(とき)の代官(だいかん)、日(ひ)の奉行(ぶぎょう)
世の中をうまく渡っていくには、その時々の権勢ある者に従っているのがよいということのたとえ。