とうぐ‐さんだい【唐虞三代】
尭と舜に、夏・殷(いん)・周の3代を加えた呼び名。
とう‐ぐし【唐櫛】
近世の梳(す)き櫛の一。竹製で歯の非常に細かく密なもの。
とうぐ‐どう【東求堂】
京都の慈照寺(銀閣寺)にある足利義政の持仏堂。文明18年(1486)建立。
とう‐ぐみ【唐茱萸/唐胡頽子】
ナツグミの変種。枝にとげはない。実が大きく、食べられる。たわらぐみ。
とう‐ぐわ【唐鍬】
鍬の一種。長方形の鉄板の一端に刃をつけ、他の端に木の柄をはめたもの。開墾や根切りに使う。とうが。
とう‐ぐん【東軍】
(内戦で)国土を東西に二分して争う勢力のうち、東方の軍。特に、関ヶ原の戦いで、徳川家康を総大将とした軍勢のこと。
とうぐん‐りゅう【東軍流】
剣術の流派の一。川崎鑰之助(かわさきかぎのすけ)が東軍僧正などに学んで創始し、江戸初期に5世の孫川崎(東軍)二郎太夫が江戸に道場を開き広めたという。