とう‐ちゅう【糖酎】
第二次大戦前まで小笠原諸島で造られていた焼酎。サトウキビのしぼり汁を木桶に入れて発酵させ、蒸留したもの。
とうちゅう‐かそう【冬虫夏草】
地中にいる昆虫に子嚢菌(しのうきん)などが寄生し、地上にキノコ(子実体(しじつたい))を生じたもの。セミタケ・アリタケ・クモタケなど。冬は虫であるが夏には草に変わるという意からの名で、中国ではヤ...
とうちゅうけん‐くもえもん【桃中軒雲右衛門】
[1873〜1916]浪曲師。茨城の生まれ。本名、岡本峰吉。門付け芸にすぎなかった浪曲(浪花節)を、大劇場で通用する芸に高めた、浪曲中興の祖。宮崎滔天(みやざきとうてん)らと交わり、浪曲によって...
とう‐ちょう【唐朝】
唐の朝廷。また、唐時代。
とう‐ちょう【盗聴】
[名](スル)他人の会話などをぬすみぎきすること。「電話を—する」「—器」
とう‐ちょう【登庁】
[名](スル)職員が役所に出勤すること。「定時に—する」「初—」⇔退庁。
とう‐ちょう【登頂】
[名](スル)山の頂上にのぼること。とちょう。「未登峰に—する」
とう‐ちょう【等張】
2種の溶液の浸透圧が等しいこと。特に、血液や原形質液と等しい浸透圧をもつこと。「—液」
とう‐ちょう【頭頂】
頭のいただき。頭のてっぺん。ずちょう。
とうちょう‐こつ【頭頂骨】
頭蓋骨(とうがいこつ)の上壁をなす四角い皿状の骨。左右一対あり、矢状縫合で結合。顱頂骨(ろちょうこつ)。