じごんじ【自言辞/二言辞】
《法華経の「慈眼視衆生」の句からという》小言(こごと)や言い訳などをぐずぐず言うこと。「—ぬかすとぶち殺す」〈浄・合邦辻〉
きん‐そう【金創/金瘡】
1 刃物による切り傷。刀傷。「左の股に受けたる—は」〈竜渓・経国美談〉 2 切り傷の治療法。また、その施術者。「とぶらひ来る中に、—の上手あり」〈咄・醒睡笑・一〉
スマートブック【smartbook】
インターネットの接続や電子メールの利用が可能な小型のモバイル端末。厳密な定義はないが、機能や携帯性の観点からはスマートホンとネットブックの中間に位置づけられる。無線LANなどの通信機能を備え、小...
スペース‐シャトル【space shuttle】
1981年から2011年にかけて運用されたNASA(米国航空宇宙局)の有人宇宙往復機。人工衛星の軌道投入や惑星探査機の放出、国際宇宙ステーション(ISS)への人員・資材輸送などに利用された。それ...
スヘルトーヘンボス【's-Hertogenbosch】
オランダ南部、ノルトブラバント州の都市。同州の州都。略称デンボス。ドメル川とアー川の合流点に位置し、ゾイトウィレム運河によってマース川と結ばれる。16世紀建造の聖ヤン教会には、同国で最も高い尖塔...
ストン‐の‐じょうへき【ストンの城壁】
《Stonske zidine》クロアチア南部、ペリェシャツ半島の付け根にある長大な城壁。二つの町ストンとマリストンの間を結ぶ。14世紀から16世紀にかけて、同半島を占有したドゥブロブニク共和国...
ズンデルト【Zundert】
オランダ南部、ノルトブラバント州の町。ブレダの南西約15キロメートル、ベルギーとの国境近くに位置する。画家ゴッホの生地であり、父が牧師を務めた教会とゴッホの家博物館がある。
すていし‐ぼうはてい【捨(て)石防波堤】
割り石やコンクリートブロックなどを投げ入れて積み、波の勢いを弱める堤。捨て石堤。
スンダルバンス‐こくりつこうえん【スンダルバンス国立公園】
《Sundarbans National Park》インド東部、西ベンガル州南端にある国立公園。コルカタの南東約60キロメートル、ベンガル湾に注ぐガンジス川とブラマプトラ川が形成する世界最大のデ...
せいステパノ‐きょうかい【聖ステパノ教会】
《Crkva sv. Stjepana》クロアチア西部、イストラ半島の中央部の町モトブンにある後期ルネサンス様式の教会。16世紀にアンドレア=パラディオの設計で建造された。16世紀から17世紀頃...