げんじつ‐ばいばい【現実売買】
売買方法の一。売買契約の成立と同時に物が買い主に引き渡され、代金が売り主に支払われるもの。現金売買。
こう‐ざ【後座】
[名](スル)銃砲を発射するとき、火薬ガスの圧力が、弾丸を腔内から発射させると同時に、銃砲そのものを後方へ押しやること。
こ・する【糊する/餬する】
[動サ変][文]こ・す[サ変]《かゆをすする意から》(「口を糊する」の形で)かろうじて生活する。口すぎをする。糊口をしのぐ。糊(のり)する。「芸を售(う)って口を—・するのを恥辱とせぬと同時に」...
コップ‐モップ【COP/MOP/COP-MOP】
《Conference of the Parties serving as the Meeting of the Parties》議定書の締約国会議を兼ねて開催される条約の締約国会議。気候変動枠...
コ‐ベネフィット【co-benefit】
一つの活動がさまざまな利益につながっていくこと。例えば、森林や湿原の保全が、生物多様性の保全につながると同時に、二酸化炭素の吸収源を守り、地球温暖化対策にもなるという相乗効果をさす。相乗便益。
コンピュテーショナル‐デザイン【computational design】
高度の数学的手法とコンピューターシミュレーションを取り入れた設計手法。デザインの自由度を高めると同時に、構造的・機能的に問題や矛盾のない設計が可能となる。飛行機、自動車、建築物の設計で導入が進ん...
さい‐は【砕波】
沖合からの波が岸に近づく際に起こる現象。水深が浅くなるにつれて波長が縮むと同時に波高が増し、やがて波形が不安定となって前方にくずれ落ちる。
さいばんしょ‐ほう【裁判所法】
裁判所の組織に関する基本的な法律。旧裁判所構成法に代わり、昭和22年(1947)日本国憲法と同時に施行。
さし‐つぎ【挿(し)接ぎ】
接ぎ木の方法の一。根のない台木に接ぎ木してから挿し木を行い、発根と同時に台木と接ぎ穂とを癒着させる。主としてブドウに用いる方法。
さん‐らん【燦爛】
[ト・タル][文][形動タリ]光り輝くさま。また、華やかで美しいさま。「—たる美華と光輝を発すると同時に」〈秋水・社会主義神髄〉