あ‐たいりく【亜大陸】
1 大きな半島などのように、大陸の一部で、地理的に他の部分と区別される一区画。「インド—」 2 大陸ではないが、島の中でも比較的大きなもの。グリーンランドなど。
イオンか‐こう【イオン化光】
波長が91.2ナノメートル以下の紫外線。水素原子を陽子と電子に分離(イオン化)する強いエネルギーをもつ。平成19年(2007)9月、国立天文台・大阪産業大・東北大などの研究者チームが、約120億...
あいて‐いしき【相手意識】
文章や会話などの受け手がどのような人であるかを気にすること。「—を持って話す」
アトリビューション‐ぶんせき【アトリビューション分析】
《attribution analysis》ある特定の事象が、どのような要因から生じたかを分析すること。本来は金融の分野で、投資元本に対する損益の要因を明らかにすることを意味した。マーケティング...
如何(いかが)なものか
いったいどのようなものだろうか。婉曲な疑問・批判の表現。「言いたいことはわかるが、その言い方は—」
いかに‐か【如何にか】
[連語]《「か」は係助詞》 1 疑問を表す。どのようにしてか。どうしてか。「家に行きて—吾(あ)がせむまくらづくつま屋さぶしく思ほゆべしも」〈万・七九五〉 2 反語を表す。どうして…か。「けふの...
いか‐な・り【如何なり】
[動ラ変]《「いかにあり」から》 1 どのようだ。どんなだ。「かかる人々のすゑずゑ—・りけむ」〈源・末摘花〉 2 どういうわけだ。どうしてだ。「女君も—・るらむとおぼす」〈落窪・一〉 3 反語の...
いか‐に【如何に】
[副] 1 状態などについての疑問を表す。どのように。どんなふうに。「人間、—生くべきか」「彼の運命や—」 2 程度などについて推量する気持ちを表す。どれほど。どんなに。「—大きな打撃を受けた...
いか‐な【如何な】
《「いかなる」の音変化》 [連体] 1 どんな。どのような。「—名人でも簡単にはできまい」 2 さすがの。「—先生も年には勝てない」〈藤村・夜明け前〉 [副](あとに打消しの語を伴って)どう...
いか‐てい【如何体】
[名・形動ナリ]どのようなようす。どんなふう。「—なる馬にか乗りたる」〈著聞集・一六〉