さいけん‐しゅじゅつ【再建手術】
乳癌(にゅうがん)の治療で切除した乳房の形を手術によって復元すること。患者の背中や下腹部の脂肪組織を用いる方法と、シリコンなどの人工物を使用する方法がある。乳房再建術。
さいこうがた‐インフルエンザ【再興型インフルエンザ】
かつて世界的規模で流行し、沈静した後に長期間が経過して、再び流行するインフルエンザ。ほとんどの人が免疫をもたないため、パンデミックのおそれがある。
さいぼう‐こうがく【細胞工学】
培養した細胞を用い、細胞融合やDNA注入などの人工的な操作をし、細胞に有用物質を生産させたり新品種を得たりする技術。
シナントロープ【synanthrope】
人の生活圏で生息し、住宅などの人工物を利用する野生の動植物の総称。スズメ、カラス、ヤモリ、ネズミなどが知られる。
しょう‐めい【照明】
[名](スル) 1 光で照らして明るくすること。特に、電灯などの人工的な光で明るくすること。また、その光。「部屋の—が暗い」「探照灯で—する」「—器具」 2 舞台や撮影の効果を高めるために光を当...
しんがた‐インフルエンザ【新型インフルエンザ】
新型インフルエンザウイルスによって起こる疾患。ほとんどの人に抗体がないため、パンデミックとなるおそれがある。→季節性インフルエンザ
しんがたインフルエンザ‐ウイルス【新型インフルエンザウイルス】
1 人から人に感染する能力を新たに獲得したインフルエンザウイルス。ほとんどの人が免疫をもたないため、世界的な大流行(パンデミック)を起こすおそれがある。 2 特に、2009年に出現した新型インフ...
しんりゃくてき‐がいらいしゅ【侵略的外来種】
外来生物のうち、特に既存の生態系や農業などの人間の活動への影響が大きい種。侵略的外来生物。
じょう‐やど【定宿/常宿】
1 いつもきまって泊まる宿屋。 2 いつもきまって遊興する茶屋。「—をきはめ、大臣と言はるるほどの人」〈浮・一代男・五〉 3 高級な遊女が揚屋の中にもつ専用の部屋。「市橋が—、八畳敷の金の間は」...
じんい‐とつぜんへんい【人為突然変異】
生物の染色体や遺伝子に放射線や化学物質などの人為的な刺激を与えて発生させる突然変異。人工突然変異。