ドレーク‐かいきょう【ドレーク海峡】
《Drake Passage》南アメリカ大陸の南端ホーン岬と南極半島沖のサウスシェトランド諸島を隔てる海峡。幅約800キロメートル。英国の航海者フランシス=ドレークにちなむ。パナマ運河開通以前、...
どれい‐せい【奴隷制】
奴隷を生産労働の主な担い手とする社会制度。原始社会に次ぐ古代社会に一般的に認められ、ギリシャ・ローマの社会に典型的にみられる。
どれいせん【奴隷船】
《原題、Slave Ship》⇒死人と死に瀕した人を船外に投げ込む奴隷船
どれい‐どうとく【奴隷道徳】
ニーチェの用語。強者の道徳としての君主道徳に対し、強者への怨恨(えんこん)から成立する弱者の道徳。キリスト教道徳がその典型であるとした。→ルサンチマン
どれいのきせき【奴隷の奇跡】
《原題、(イタリア)Il miracolo dello schiavo》⇒聖マルコの奇跡
どれいのよろこび【奴隷の歓び】
田村隆一の詩集。昭和59年(1984)刊。第36回読売文学賞受賞。
ドレーパー‐しょう【ドレーパー賞】
⇒チャールズスタークドレーパー賞
どれい‐ぼうえき【奴隷貿易】
奴隷を商品として行う貿易。特に16世紀以降、新大陸の植民地開発のための労働力としてアフリカ住民を対象に、ヨーロッパ各国の間で盛んに行われた。19世紀に入り奴隷解放運動が高まるにつれて急速に衰退。
どれい‐ろうどう【奴隷労働】
労働する人間の人格を無視して強制される労働。
どれいをすくうせいマルコ【奴隷を救う聖マルコ】
⇒聖マルコの奇跡