にこう‐ぶんぷ【二項分布】
ある試行において、事象Eが起こる確率をp、起こらない確率をqとし、独立にn回試行するとき、その事象Eがr回起こる確率nCrprqn−rの分布の状態。
に‐こく【二黒】
⇒じこく(二黒)
に‐こく【二国】
2つの国。二か国。
にこく‐かん【二国間】
2つの国のあいだ、関係。
にこくかんオフセットクレジット‐せいど【二国間オフセットクレジット制度】
「二国間クレジット制度」の旧称。BOCM(Bilateral Offset Credit Mechanism)。
にこくかんクレジット‐せいど【二国間クレジット制度】
日本が提唱する、温室効果ガスの排出量削減に向けた二国間協力事業の仕組み。途上国に先進的な低炭素技術を提供し、それによって達成された削減量を、日本の削減分として計上できるようにするもの。京都議定書...
にこくかん‐しゅぎ【二国間主義】
国際問題を二国間だけで解決しようとする考え方。双務主義。バイラテラリズム。→単独行動主義 →多国間主義
にこ‐ぐさ【和草】
葉や茎の柔らかい草。一説に、ハコネシダの古名とも。多く序詞に用いられる。「葦垣の中の—にこよかに我(われ)と笑まして人に知らゆな」〈万・二七六二〉
にこ‐げ【和毛/毳】
鳥獣の柔らかい毛。また、人の柔らかい毛。うぶげ。
に‐こごり【煮凝り/煮凍り】
魚などの煮汁が、冷えて固まったもの。また、魚などを柔らかく煮て、煮汁ごとゼラチン・寒天などで固めた料理。《季 冬》「—に哀しき債(おひめ)おもふかな/万太郎」