きょういく‐きほんほう【教育基本法】
日本国憲法の精神に基づき、日本の教育の基本的なあり方を明示した法律。義務教育や家庭教育、生涯学習などについて、それぞれの基本方針を定めた18条からなる。昭和22年(1947)施行。平成18年(2...
かでんリサイクル‐ほう【家電リサイクル法】
《「特定家庭用機器再商品化法」の通称》廃棄物を減らし資源の有効利用を促すため、廃棄される家電製品のリサイクル(再生利用・再商品化)について定めた法律。テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機、エアコンの4...
かりとうき‐たんぽ【仮登記担保】
仮登記担保契約に関する法律によって認められている物的担保の一。債権保全のために、不動産についての代物弁済の予約、停止条件付代物弁済などの契約による権利について、仮登記を付すことのできる担保形態。
かんごく‐ほう【監獄法】
収監の手続き、拘禁の形式、作業・教誨(きょうかい)・接見など、自由刑の執行方法や死刑の執行などについて規定した法律。明治41年(1908)施行。平成19年(2007)に廃止。平成18年(2006...
キャンセル‐ポリシー【cancel policy】
飲食店や宿泊施設の掲げる、予約キャンセルについての注意事項。発生するキャンセル料などについてまとめたもの。
きょういくさいせい‐こんだんかい【教育再生懇談会】
教育改革について議論する内閣の諮問機関。安倍晋三政権時代に設置された教育再生会議の後継組織として、福田康夫政権時代に閣議決定で設置された。教育費負担、教育委員会制度のあり方、教科書の充実、小中学...
かけ‐あ・う【掛(け)合う/懸(け)合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 互いに掛ける。「声を—・う」 2 要求について先方と話しあう。交渉する。談判する。「家賃について大家と—・う」 3 匹敵する。照応する。「猫の一年は人間の十年に—・う」〈...
き‐りょう【器量】
1 ある事をするのにふさわしい能力や人徳。「指導者としての—に乏しい」 2 その人の才徳に対して世間が与える評価。面目。多く、男性についていう。「—を上げる」 3 顔だち。容貌(ようぼう)。多く...
きんきゅうじたい‐せんげん【緊急事態宣言】
内閣総理大臣が、緊急事態2の際に発する布告。 1 警察法で、内閣総理大臣が国家公安委員会の勧告に基づき、全国または一部の地域について発するもの。布告後は、内閣総理大臣が一時的に警察を統制する。 ...
ぎょぎょう‐ほう【漁業法】
漁業生産についての基本的な制度を定めた法律。漁業権・入漁権・指定漁業・漁業調整などについて規定する。現行法は明治34年(1901)制定、同43年一部改正、昭和24年(1949)全面改正された。