カルバペネム【Carbapenem】
強い抗菌力を持つ抗生物質。多くの病原菌に対して有効な抗菌薬。
カルバペネムたいせい‐ちょうないさいきん【カルバペネム耐性腸内細菌】
多くの病原菌に対して強い抗菌力をもつカルバペネムという抗生物質が効かない腸球菌。院内感染の原因菌となることがある。CRE(Carbapenem-resistant Enterobacteriac...
カレッジ【college】
1 大学。「—リング」「インター—」 2 単科大学。または、総合大学の学部。ユニバーシティーに対していう。「メディカル—」 3 英国で、大学を構成する自治組織の学寮。
か‐ろく【家禄】
1 主君がその家臣である武士に与えた俸禄。家について支給され、江戸時代には世襲化していた。高禄の者は領地を、普通の武士は米穀を支給された。 2 明治初期、華族・士族の家格に対して支給された俸禄。...
かわせ‐てがた【為替手形】
手形の振出人(発行者)が、第三者(支払人)に委託し、受取人またはその指図人に対して一定の金額を支払ってもらう形式の手形。
かわたれ‐どき【かわたれ時】
《「彼(か)は誰(たれ)時」の意。あれはだれだとはっきり見分けられない頃》はっきりものの見分けのつかない、薄暗い時刻。夕方を「たそがれどき」というのに対して、多くは明け方をいう。
かわばたやすなり‐ぶんがくしょう【川端康成文学賞】
川端康成を記念して昭和49年(1974)に創設された文学賞。本人のノーベル文学賞賞金を基金とし、川端康成記念会が主催。年に1回、優れた短編小説に対して贈られる。第1回受賞作品は上林暁の「ブロンズ...
かん【諫】
[音]カン(漢) [訓]いさめる 目上、特に君主に対して、過ちを改めるように直言する。「諫言・諫止・諫臣/極諫・切諫・直諫・諷諫(ふうかん)」 [名のり]いさ・いさむ・ただ
かん‐おん【漢音】
日本における漢字音の一。平安時代の初めごろまでに、遣唐使・留学僧などにより伝えられた、唐の首都長安の北方標準音に基づくもの。呉音・唐音などに対していう。
かんかく‐しゃだん【感覚遮断】
被験者に対して、特定のあるいはすべての感覚刺激を断った状態で過ごさせること。視覚面での実験には動物の暗闇飼育などがある。