かいせん‐しきもく【廻船式目】
日本最古の海商法規と目されているもの。海上運送に関して、船の使用や事故の際の処置の方法などを規定。貞応2年(1223)北条義時制定の旨の奥書があるが、実際には室町末期に瀬戸内海の海賊衆の間で慣習...
かくりつ‐ろん【確率論】
偶然事象に関して、その起こる確率の理論と応用を研究する数学の一部門。公算論。
かけ‐て【掛けて】
[連語] 1 (「…にかけては」の形で用いる)…に関しては。…については。「早起きに—は彼の右に出る者はいない」 2 (「…から…にかけて」「…から…へかけて」の形で)ある所・時から他の所・時ま...
かそう‐ばいばい【仮装売買】
株式等に関して、売買の意思がないにもかかわらず、第三者に誤解を与える目的で、同一銘柄の売りと買いの注文を同時に出す行為。取引が活発に行われているように見せかけて他の投資家を誘い込み、株価の吊り上...
かたしき‐しょうめい【型式証明】
航空機の型式の設計に関して、構造・強度・性能が所定の基準に適合しているという証明。
かぶか‐いち【株価位置】
株価の相対的な水準を示す指標。その銘柄の年初来高値を100、年初来安値を0とし、現在の株価を0〜100の範囲で表す。 [補説]株価に関して、過去の値動きなどを踏まえた上で、高低を示す表現として用...
カメラ‐スクリプト【camera script】
テレビ放送や映画製作用に、カメラ位置・方向・移動、使用レンズの種類など、撮影に関して細部を指示した事項を記した台本。カメラ割り。
かり‐じゅうしょ【仮住所】
1 仮に住んでいる所。 2 法律で、ある取引に関して、当事者の住所に代わるべきものとみなされる場所。
かんじょう‐しょ【勘定書】
1 取引に関して、勘定計算を記した書類。 2 「勘定書き」に同じ。
かんぜい‐けいさつ【関税警察】
密輸出入の防止、その他関税の徴収を確保するための取り締まりや調査に関して、税関長・税関職員に与えられた権限のうち、警察権に類似した作用をいう。