アカバ【‘Aqaba】
ヨルダン南部の都市。アカバ湾に面する。同国唯一の港湾であり、ソロモン王の時代から続く海上交通の要所。メッカ巡礼の中継地。第一次大戦中のアラブ反乱において、T=E=ローレンスらがオスマン帝国から同...
あか‐まんま【赤飯】
イヌタデの別名。あかのまんま。《季 秋》「—墓累々と焼けのこり/鷹女」
アカンサス【acanthus】
1 キツネノマゴ科ハアザミ属の常緑多年草の総称。アザミに似て葉にとげがある。初夏、1.5メートルくらいの茎の先に唇形の花を穂状につける。地中海沿岸の原産。葉あざみ。《季 夏》 2 西洋古典主義の...
あがたい‐は【県居派】
江戸後期、賀茂真淵(かものまぶち)を中心とする和歌の流派。「県居」は賀茂真淵の号。歌風はおおむね万葉調。
アギオス‐ニコラオス‐ようさい【アギオスニコラオス要塞】
《Agios Nikolaos/Άγιος Νικόλαος》ギリシャ東部、エーゲ海に浮かぶロードス島の都市ロードスにある要塞。新市街のマンドラキ港にある堤防の先端に位置する。15世紀、聖ヨハネ...
あぎと・う
[動ハ四] 1 幼児が片言を言う。「天皇則ち皇子の鵠(くぐひ)を見て—・ふことを」〈垂仁紀〉 2 魚が水面近くに浮いて、口をぱくぱくする。「魚(いを)皆浮き出で、水のまにまに—・ふ」〈熱田本神武紀〉
アクセス‐かいせき【アクセス解析】
《access analysis》ウェブサイトへのアクセスの記録を集計して解析すること。ウェブページの閲覧数、訪問者数、サイト内での移動の様子などを記録したアクセスログをもとに表やグラフを作成し...
あ‐くち
《「あぐち」とも》 1 ひな鳥のくちばしの根もとの黄色い部分。〈日葡〉 2 幼児の口のまわりにできる小さなできもの。〈日葡〉
アクチノマイシン【actinomycin】
抗生物質の一。アクチノマイシンDは小児の悪性腫瘍(しゅよう)の特効薬。
あけっ‐ぱなし【開けっ放し/明けっ放し】
[名・形動]《「あけはなし」の音変化》 1 戸・窓などを開けたままにしておくこと。また、すっかり開けること。「—のドア」 2 心の中や物事を包み隠さないこと。ありのままの姿を見せること。また、そ...