はいじょう‐かじょ【杯状花序】
有限花序の一。花軸と包葉(苞)が変形して杯状になったものの中に、退化した雄花と雌花がつくもの。トウダイグサの仲間にみられる。壺状花序。
はい‐じょうみゃく【肺静脈】
肺でガス交換を終えた動脈血を心臓へ運ぶ静脈。左右2本ずつあり、左心房へ入る。
はいじょ‐じょうたい【排除状態】
ある国や地域において、特定の伝染病の原因となる土着のウイルス株が存在せず、感染による地域的な循環が生じなくなった状態。日本では平成27年(2015)に麻疹が排除状態にあると認定された。
はいじょそち‐めいれい【排除措置命令】
独占禁止法における措置の一つ。私的独占・談合・カルテルなど同法の規定に違反する行為を行った事業者に対して公正取引委員会が違反行為を排除するために必要な措置を命じること。事業者は、取締役会で再発防...
はいじょ‐デザイン【排除デザイン】
その上に寝転んだり長時間座ったりすることがしづらいよう、突起や傾斜などを敢えて持たせたデザイン。排除アートや排除ベンチなどに見られる。
はいじょ‐ベンチ【排除ベンチ】
利用目的を座ることにみに限定し、寝転べないようデザインされたベンチ。座面を1人ずつの空間に仕切る肘掛けなどを持つ。排除デザインの1つ。
はいじょ‐めいれい【排除命令】
《「それを取り除けという命令」の意》公正取引委員会が、景品表示法に違反して、商品の品質や値段について実際よりも優れている、または安価であると消費者が誤解するような不当表示などをした業者に、その行...
はい‐じん【拝塵】
《石崇は主君が外出するたびに車から降りて主君の車が走り去った後の塵(ちり)を拝んだという「晋書」石崇伝の故事から》権力者におもねり、へつらうこと。→塵を望んで拝す
はい‐じん【俳人】
俳句を作る人。俳諧師。俳士。
はい‐じん【配陣】
[名](スル)戦場で陣を配置すること。陣立て。「夜襲に備えて—する」