はぐ・れる【逸れる】
[動ラ下一][文]はぐ・る[ラ下二] 1 連れの人を見失って離ればなれになる。「人込みで一行に—・れる」「群れに—・れた子羊」 2 その機会をのがす。「仕事に—・れる」 3 動詞の連用形に付いて...
はぐれ‐わくせい【逸れ惑星】
⇒浮遊惑星
は‐ぐろ【歯黒/鉄漿】
「御歯黒(おはぐろ)」に同じ。
はぐろ‐さん【羽黒山】
山形県中西部の山。標高414メートル。月山(がっさん)・湯殿山とともに出羽三山の一。山頂付近に出羽神社がある。古くから修験道の霊場。
はぐろ‐じんじゃ【羽黒神社】
福島県福島市にある神社。欽明天皇の皇子、敏達天皇をまつる。毎年2月に行われる「信夫三山暁まいり」で、大わらじが奉納されることで知られる。
はぐろ‐そう【葉黒草】
キツネノマゴ科の多年草。山地の樹陰に生え、高さ20〜40センチ。葉は暗緑色で長楕円形。夏、紅紫色の唇形の花を開く。
はぐろ‐とんぼ【羽黒蜻蛉/鉄漿蜻蛉】
カワトンボ科の昆虫。体長6センチくらい。雄は体が金緑色で、翅(はね)は黒色。雌は体も翅も焦げ茶色。夏季、本州以南の平地の流水にみられる。くろやんま。かねつけとんぼ。おはぐろとんぼ。
はぐろ‐は【羽黒派】
修験道の一派。羽黒山の羽黒権現に奉仕した山伏。
は‐ぐろめ【歯黒め】
「御歯黒(おはぐろ)」に同じ。「—もまだしかりけるを」〈源・末摘花〉
はぐろやま‐まさじ【羽黒山政司】
[1914〜1969]力士。第36代横綱。新潟県出身。本名、小林正治。序の口から幕下まで全段で優勝。各段を一場所で昇進した。優勝7回。引退後、年寄立浪(たつなみ)。→第35代横綱双葉山 →第37...