とり‐こ【取り子】
1 《「とりご」とも》子を神仏からの授かりものと考える習俗。生児を故意に社寺に捨て、神官や僧侶に拾ってもらって改めて生みの親が育てること。また、その子。 2 もらい子。養子。「—をして、幼くより...
てっ‐しょう【鉄漿】
1 鉄を水に浸して作った黒い液。染料などに用いた。 2 おはぐろ。かね。
ディファレンシャル‐ギア【differential gear】
差動歯車(さどうはぐるま)。また、差動歯車を使った伝動装置。自動車の後輪の減速装置など。差動装置。
なんきょく‐はんとう【南極半島】
南極大陸からドレーク海峡を隔てた南アメリカのホーン岬に向かって伸びる半島。米国はパーマー半島、英国はグレアムランドと称していたが、1964年に現名称に統一。先端は大陸本土の中で最も北に位置し、露...
タクアレンボ【Tacuarembó】
ウルグアイ北部の都市。タクアレンボ州の州都。19世紀前半に建設。古くから先住民のグアラニー族が居住し、名称はグアラニー語で「葦の川」を意味する。周辺では牧畜が盛んで、農産物の集散地となっている。...
そで‐の‐みなと【袖の湊】
ひどく泣いて袖がぬれるのを、絶えず波の打ち寄せる港にたとえた語。「かげなれて宿る月かな人知れずよなよなさはぐ—に」〈続後撰・恋二〉
チェチェン【Chechen】
ロシア連邦にある22の共和国の一。首都はグロズヌイ。カフカス山脈北麓に位置する。イスラム教スンニー派で「ノフチ(ノアの民)」を自称するチェチェン人が基幹民族。ソ連崩壊直前の1991年11月に独立...
たけのこ‐せいかつ【筍生活】
たけのこの皮を1枚ずつはぐように、身の回りの衣類・家財などを少しずつ売って食いつないでいく生活。
ちゃら‐ぽこ
「ちゃらっぽこ」に同じ。「古着屋めを—ではぐらかして」〈滑・膝栗毛・七〉
つけ‐がね【付け鉄漿】
お歯黒(はぐろ)をいう女房詞。