はし【端】
《「はじ」とも》 1 中央や中心からいちばん離れた部分。 ㋐細長いものの先端や末端。「棒の—」「行列の—」 ㋑ある場所や空間内の、周辺に近い部分。「手紙の—に書き添える」「机を部屋の—に寄せる」...
はじ【恥/辱/羞】
1 恥じること。自分の欠点・失敗などを恥ずかしく思うこと。「—を忍んでお願いする」 2 それによって名誉や面目が損なわれる行為・事柄。「家の—」「生き—」
はじ【端】
⇒はし(端)
はじ【土師】
《「はにし」の音変化》 上代、陵墓管理、土器や埴輪(はにわ)の製作などをした人。 古代の氏族。土師部(はじべ)を統轄した伴造(とものみやつこ)で、のち、菅原・秋篠・大枝(おおえ)などの諸氏に...
はじ【黄櫨/櫨】
1 ハゼノキの別名。 2 襲(かさね)の色目の名。表は赤、裏は黄。一説に、表は黄、裏は萌葱(もえぎ)。 3 「黄櫨色」の略。
は‐じ【把持】
[名](スル) 1 しっかりと持つこと。かたく握り持つこと。「権力を—する」 2 ⇒保持(ほじ)2
ハジ【(アラビア)ḥajj】
⇒ハッジ
ハジアリ‐びょう【ハジアリ廟】
《Haji Ali's Dargah》インド西部、マハラシュトラ州の都市ムンバイにある白亜の霊廟。アラビア海に浮かぶ小島に位置し、干潮時に本土から渡ることができる。メッカ巡礼の際に亡くなった、聖...
はじ‐い・る【恥(じ)入る】
[動ラ五(四)]ひどく恥ずかしいと思う。深く恥じる。「失態を—・る」
はじ‐いろ【黄櫨色/櫨色】
ハゼノキの樹皮の煎じ汁で染めた色。くすんだ黄茶色。はじ。