はな‐まがり【鼻曲(が)り】
1 鼻筋が曲がっていること。 2 つむじまがり。へそまがり。 3 生殖期になり、吻(ふん)の部分が突き出て曲がった雄のサケ。
はなまき【花巻】
岩手県中部の市。もと南部氏の城下町。奥州街道の宿場町、北上川舟運の河港として発達。稲作・花卉(かき)栽培などの農業が基盤。鹿踊(ししおど)りの行われる花巻温泉郷があり、宮沢賢治の生家、高村光太郎...
はなまき‐おんせん【花巻温泉】
岩手県花巻市にある温泉。北上川支流の台(だい)川上流にあり、付近の温泉とともに花巻温泉郷をなす。泉質は単純温泉。
はなまき‐くうこう【花巻空港】
岩手県花巻市にある空港。地方管理空港の一。昭和39年(1964)開港。愛称、いわて花巻空港。
はなまき‐し【花巻市】
⇒花巻
はなまき‐そば【花巻(き)蕎麦】
焼いた海苔(のり)を細かにもんで振りかけたかけそば。はなまき。
はな‐まじろき【鼻まじろき】
鼻をぴくっと動かすこと。表面では従ったふりをしながら心では承服していないようす。「時に従ふ世人(よひと)の、下には—をしつつ、追従し」〈源・少女〉
はな‐マスク【鼻マスク】
マスク2で口だけを覆い、鼻を出した状態。また、そのようなかけ方。
はな‐まち【花街/花町】
芸者屋・遊女屋などの集まっている町。色里。色町。かがい。
はな‐まつり【花祭(り)】
1 4月8日の釈迦(しゃか)の誕生日に修する灌仏会(かんぶつえ)の通称。《季 春》 2 愛知県北設楽(きたしたら)郡を中心に、年末から正月にかけて行われる祭事。祭場の中央にかまどを築いて湯釜を据...