しゃちら‐ごわ・い
[形]《近世上方語》こわばってかたい。しゃちほこばっている。「—・い皮袴(かはばかま)」〈浄・反魂香〉
こいはののとり【恋は野の鳥】
《原題、(フランス)L'amour est un oiseau rebelle》⇒ハバネラ
ゲルマン‐みんぞく【ゲルマン民族】
インド‐ヨーロッパ諸族に属する民族。原住地はバルト海沿岸地方。前8世紀ごろから南下して中部ヨーロッパに定住。4世紀後半、民族大移動によってローマ帝国領内に侵入、ヨーロッパ全域を席捲(せっけん)し...
こう‐か【高歌】
[名](スル)大声でうたうこと。高唱。「—放吟」「—して憚(はばか)る勿れ」〈独歩・独歩吟〉
げら‐げら
[副]しまりなく、大声で笑うさま。「人目をはばからず—(と)笑う」
ゲルマニア【(ラテン)Germania】
古代ヨーロッパの地名。東はウィスワ川、西はライン川、南はドナウ川、北はバルト海に囲まれた地域をさし、ゲルマン民族が居住した。 古代ローマの歴史家タキトゥスの著作。全46章。後100年ごろ完成...
け‐な【異な/殊な】
[連体]《形容動詞「け(異)なり」の連体形「けなる」の音変化から。「けなもの」「けなひと」の形で多く用いる》 1 けなげである。殊勝である。「そちは—者ぢゃ」〈浄・丹波与作〉 2 おとなしい。「...
こう‐げん【公言】
[名](スル)人前で隠しだてすることなく堂々と言うこと。「—してはばからない」
グレネルグ【Glenelg】
オーストラリア、南オーストラリア州の州都アデレードの南西郊の一地区。セントビンセント湾の支湾、ホルドファスト湾に面する。1836年に自由移民が上陸した場所であり、開拓者の記念碑がある。白い砂浜が...
君子(くんし)の三畏(さんい)
《「論語」季氏から》君子がおそれはばかる三つのものの意で、天命と大人(たいじん)と聖人の言。