はず・れる【外れる】
[動ラ下一][文]はづ・る[ラ下二] 1 掛けたりはめたりした位置から抜け出る。「ボタンが—・れている」「障子が—・れる」 2 目標からそれる。「狙(ねら)いが—・れる」「くじに—・れる」 3 ...
はっ‐か【薄荷】
1 ㋐シソ科の多年草。湿気のある所に生え、高さ20〜60センチ。全体に芳香がある。茎は四角柱で、長楕円形の葉が対生する。8〜10月、葉の付け根に淡紫色の唇形の小花が群がってつく。葉にはメントール...
パスツール‐ピペット【Pasteur pipette】
ガラス管の先端が細く引き伸ばされたピペット。上部に中空のゴム球をはめ、陰圧で吸引する。計量には向かず、微量の液体の採取や移動に用いられる。
はす‐めし【蓮飯】
1 ハスの種子を炊き込んだ塩味の飯。また、ハスの若葉を蒸して細かく刻み、塩を加えてまぜた飯。はすのはめし。 2 もち米をハスの葉に包んで蒸し、葉の香りを移した強飯(こわめし)。盂蘭盆(うらぼん)...
はず‐さし【筈刺(し)】
矢筈の弦をはめる部分を彫るのに用いる小刀。はんざし。
はした‐な・い
[形][文]はしたな・し[ク] 1 慎みがなく、礼儀にはずれたり品格に欠けたりして見苦しい。みっともない。「—・い言葉遣い」「些細(ささい)なことで—・く言い争う」 2 どっちつかずで落ち着かな...
は‐じとみ【半蔀】
上半分を外側へ吊(つ)り上げるようにし、下半分をはめ込みとした蔀戸(しとみど)。 [補説]曲名別項。→半蔀
はしゃ・ぐ【燥ぐ】
[動ガ五(四)] 1 調子にのってふざけ騒ぐ。「—・いだ調子で話す」 2 乾燥する。かわく。「それはめずらしく—・いだ、風の無い日で」〈藤村・破戒〉 [可能]はしゃげる
はしり‐みょうと【走り夫婦】
故郷を駆け落ちして夫婦となった者。「大方—はめいめい過ぎいたせば」〈浮・文反古・二〉
アウランコ‐しぜんこうえん【アウランコ自然公園】
《Aulangon luonnonsuojelualue》フィンランド南部の都市ハメーンリンナ北部にある自然公園。19世紀末にロシアの武器製造で財を成した軍人によって建設された、英国式庭園に由来...