シンブル【thimble】
西洋の指ぬき。縫い物をするときに針の頭を押さえるための裁縫用具。ふつうコップ型で、指先にはめて使う。
ジンメル‐の‐とう【ジンメルの塔】
《Zimmertoren》ベルギー北部、アントウェルペン州の都市リールにある、天文時計がはめ込まれた塔。同地出身の時計職人ルイス=ジンメルが5年の歳月をかけて時計を製作し、1930年にベルギー独...
すいつき‐ざん【吸(い)付き桟】
板の反りや分離を防ぐために、板裏に横に取り付ける桟。片側を鳩尾(きゅうび)状に作り、板にほった蟻(あり)穴にはめる。吸い付き蟻。蟻桟。
す‐ど【簀戸/簾戸】
1 竹を粗く編んで作った枝折戸(しおりど)。 2 ヨシの茎で編んだすだれを障子の枠にはめこんだ戸。葭戸(よしど)。《季 夏》 3 土蔵の網戸。 4 「簀戸門(すどもん)」の略。
せい‐い【星位】
1 天空における恒星の位置。 2 宮中での位階を恒星に当てはめていったもので、高官のこと。
ジョグジャカルタ‐おうきゅう【ジョグジャカルタ王宮】
《Keraton Yogyakarta》インドネシア、ジャワ島中部の都市ジョグジャカルタの市街中心部にある王宮。18世紀半ば、ジョグジャカルタ王朝初代スルターン、ハメンク=ブオノ1世の居城として...
だいひ‐の‐ゆみ【大悲の弓】
仏・菩薩が慈悲の心で衆生の煩悩の悪魔を降伏(ごうぶく)させるのを、弓にたとえていう語。「—には智恵の矢をはめて」〈謡・田村〉
タイポグリセミア‐げんしょう【タイポグリセミア現象】
単語の文字順が変わっても、語頭と語末の文字が正しければ、問題なく読めてしまう現象。たとえば「はめじしまて」という文字列を、多くの人は「はじめまして」と認識する。認知科学的には、人間は個々の文字の...
そく‐ど【速度】
1 物事の進む速さ。スピード。「一定の—で歩く」「制限—」 2 単位時間に進んだ距離に方向を合わせたベクトル量。運動する物体の単位時間当たりの位置の変化を表す。単位にはメートル毎秒のほか、ノット...
ソケット【socket】
1 器具などをはめ込むためのくぼみ。受け口。 2 電球や蛍光灯などを差し込むときの受け口となる、コードの先端部の器具。 3 コンピューターのCPUやメモリーを基板などに取り付けるための受け口。