はんしょく‐う【繁殖羽】
鳥類で、つがいを形成する時期または繁殖期の羽。色・模様の派手なものが多い。一般に雄にみられ、雌への性的アピールの役割をもつ。生殖羽。夏羽(なつばね)。
はんしょく‐かんしょう【繁殖干渉】
ある生物種の繁殖が近縁種に邪魔されること。雑種形成や結実率の低下により、邪魔された種が減少する。ある害虫のオスを人為的に不妊にして放虫し、防除する手法に適用されている。サテュロス効果。性的競争。
はんしょく‐かんぱん【汎色乾板】
⇒パンクロマチック
はんしょく‐き【繁殖期】
動物が、交尾・産卵・育児などの繁殖行動をする時期。一年のうちで、季節と関連して周期的に現れることが多い。
はんしょく‐ぎゅう【繁殖牛】
⇒繁殖雌牛
はんしょく‐どくせい【繁殖毒性】
⇒生殖毒性
はん‐しょくみんち【半植民地】
名目上は独立国でありながら、実質的には他国の勢力に制圧されて植民地と同様の状態にある地域。
はんしょく‐めすうし【繁殖雌牛】
肉用牛や乳用牛の子牛を産ませるために飼養される雌牛。繁殖牛。
はんしょゆうしゃ【半所有者】
河野多恵子の短編小説。平成13年(2001)発表。平成14年(2002)、第28回川端康成文学賞受賞。
はんし‐るい【半翅類】
半翅目の昆虫の総称。口は管状の吻(ふん)となり、動植物の汁を吸う。ふつう二対の翅(はね)をもち、前後翅とも膜質の同翅類と、前翅の基部半分が堅い革質の異翅類とに大別される。セミ・ヨコバイや、カメム...