アイ‐オー‐アール【IOR】
《(イタリア)Instituto per le Opere di Religione》宗教事業協会。ローマ教皇庁、バチカン市国の財政を管理する機関。通称、バチカン銀行。神の銀行。
あしなが‐ばち【足長蜂】
スズメバチ科アシナガバチ属のハチの総称。体は細く、後脚が長い。人家の軒下などに巣を作る。
アテネのがくどう【アテネの学堂】
《原題、(イタリア)Scuola di Atene》ラファエロ作のフレスコ画。バチカン宮殿内の「署名の間」の壁に描かれた。議論を交わすプラトンやアリストテレスなどが描かれている。アテナイの学堂。
アナバ‐かぜ【アナバ風】
「アナバチック風」の略。
あな‐ばち【穴蜂】
ジガバチ科アナバチ属の蜂の総称。地中に穴を掘ったり竹筒を利用したりして巣を作り、キリギリスなどの虫を捕らえて幼虫のえさに蓄える。ゆするばち。
アナバチック‐かぜ【アナバチック風】
《anabatic wind》山の斜面に沿って谷底から吹き上げる風。谷風がその例。斜面上昇風。滑昇風(かっしょうふう)。アナバ風。→カタバチック風
アビスパ‐ふくおか【アビスパ福岡】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは福岡市。昭和57年(1982)、静岡県藤枝市のクラブチームとして発足。平成7年(1995)に福岡市に移転し、翌年のJリーグ加入と同時に現名...
アピテラピー【apitherapy】
ミツバチが産する蜂蜜、ロイヤルゼリー、プロポリス、ハチ毒などを、健康や美容に役立てようとするもの。
あめ‐ばち【飴蜂】
膜翅(まくし)目ヒメバチ科のうち、寄生バチの総称。腹部が淡褐色のものが多い。害虫の幼虫に寄生する重要な種類もある。→寄生蜂
あり‐じごく【蟻地獄】
1 ウスバカゲロウ類の幼虫。体長約1センチ。鎌(かま)状の大あごをもち、乾燥した土をすり鉢状に掘って巣を作り、底にひそんで落ちたアリなどを捕らえる。あとじさり。すりばちむし。《季 夏》「—見て光...