バベル‐じょう【バベル城】
《Zamek Królewski na Wawelu》ポーランド南部の都市クラクフの旧市街南端部、ビスワ川のほとりにある城。11世紀から16世紀までポーランド王の居城だった。城内には旧王宮やバベ...
バベル‐だいせいどう【バベル大聖堂】
《Katedra Wawelska》ポーランド南部の都市クラクフの旧市街南端部、バベル城にある大聖堂。11世紀の創建以降、増改築が繰り返され、ゴシック、ルネサンス、バロックなどさまざまな建築様式...
バベルダオブ‐とう【バベルダオブ島】
《Babeldaob》パラオ共和国の主島。コロール島の北に位置し、陸橋で結ばれる。起伏のある地形で、最高点は同国最高峰のガラルース山(標高242メートル)。東岸に首都マルキョク、南岸にパラオ国際...
バベルツアブ‐とう【バベルツアブ島】
《Babelthuap》⇒バベルダオブ島
バベルのあとに【バベルの後に】
《原題After Babel》スタイナーの評論。1975年刊。言語の複数性の問題を論じる。別邦題「バベル以後」。
バベル‐の‐とう【バベルの塔】
《Babelは聖書の地名シナルの古都》旧約聖書の創世記にある伝説上の塔。ノアの大洪水ののち、人類がバビロンに天に達するほどの高塔を建てようとしたのを神が怒り、それまで一つであった人間の言葉を混乱...
バベルのとう【バベルの塔】
《原題、(オランダ)De toren van Babel》ブリューゲルの絵画。板に油彩。縦114センチ、横155センチ。旧約聖書に登場する神の怒りを買って完成を妨げられたバベルの塔を描いた作品。...
バベルマンデブ‐かいきょう【バベルマンデブ海峡】
《Bab el Mandeb》アラビア半島南西端とアフリカとの間にある海峡。紅海とアデン湾とを結ぶ。マンデブ海峡。