ひかり‐こうし【光格子】
対向するレーザー光によって定常波を作りだし、これを格子状に配列させたもの。周期的・規則的に配された定常波により、格子内部の粒子はあたかも結晶格子中に束縛された粒子のように振る舞うことが知られてい...
ひかりこうし‐どけい【光格子時計】
原子時計の一種。レーザー光を格子状に配し、絶対零度に近い数マイクロケルビンという極低温に冷却した100万個程度の原子気体をその格子に閉じ込め、原子が発する電磁波の振動数の測定誤差を小さくすること...
ひかり‐こうちょうは【光高調波】
光などの電磁波の領域で生じる高調波。
ひかり‐コム【光コム】
⇒光周波数コム
ひかり‐コラボレーションモデル【光コラボレーションモデル】
⇒光サービス卸
ひかり‐コンセント【光コンセント】
光回線を利用してインターネット接続をするため、宅内に設置される差し込み口。ここにONUなどを接続する。
ひかり‐コンピューター【光コンピューター】
電子の代わりに光を用いるコンピューター。光の高速性や並列性を利用して、伝送や演算を超高速化・超大容量化しようというもの。
ひかりごけ
武田泰淳の中編小説。昭和29年(1954)「新潮」誌に発表。同年刊行の作品集「美貌の信徒」に収録。第二次大戦中に北海道で起こった人肉食事件と、その裁判をモチーフとする。平成4年(1992)、熊井...
ひかり‐ごけ【光蘚】
ヒカリゴケ科のコケ。中部地方以北の山中の洞穴などに生え、高さ1センチほど。原糸体がレンズ状の細胞からなり、光線を反射する。長野県佐久市・埼玉県吉見町・皇居などのものは天然記念物。ヨーロッパ・北ア...
ひかり‐ごへん【光互変】
⇒フォトクロミズム