ひとりごと【独ごと】
江戸中期の俳論書。2冊。上島鬼貫(おにつら)著。享保3年(1718)刊。上下122段からなり、「まこと」を中心とする文学理念や身辺雑記を述べたもの。
ひとり‐ごはん【一人御飯】
一人で食事をとること。自宅で食べることにも、外食をすることにもいう。
ひとり‐しずか【一人静】
センリョウ科の多年草。山野に生え、高さ20〜30センチ。二対の葉が対生してつき輪生状に見える。早春、葉の間から1本の穂を出し、白い小花を穂状につける。花びらはなく、糸状の雄しべが目立つ。よしのし...
ひとり‐しばい【一人芝居/独り芝居】
1 登場人物が一人だけの芝居。また、一人で数人の役を演じ分ける芝居。 2 相手がないのに、自分の思い込みだけでいろいろな言動をとること。「結局彼の—に終始した」
ひとり‐じかんさ【一人時間差】
バレーボールの時間差攻撃の一。相手のタイミングを外す動きをする選手が、自らスパイクを打つ攻撃。一人時間差攻撃。
ひとり‐じかんさこうげき【一人時間差攻撃】
⇒一人時間差
ひとり‐じまん【独り自慢】
他人がほめないのに、自分ひとりで自慢すること。
ひとり‐じめ【独り占め/一人占め】
[名](スル)自分または自分たちだけのものにすること。独占。「もうけを—する」「待合室のテレビを—する」
ひとり‐すぎ【一人過ぎ/独り過ぎ】
結婚せずに、独身で暮らすこと。また、その人。「—程、世にかなしきものはなし」〈浮・諸国ばなし・五〉
ひとり‐ずまい【独り住(ま)い】
結婚せずに、または家族と離れて、一人で住んでいること。