ひ‐り【皮裏】
皮膚の内側。転じて、心。
ひ‐り【非理】
道理にはずれること。非道。
ひ‐り【鄙俚】
[名・形動]言語・風俗などがいなかじみて、いやしいこと。また、そのさま。野鄙。「よしや其言語は—なりとも」〈逍遥・小説神髄〉
ひり・う【拾ふ】
[動ハ四]「ひろう」の古形。「帰るさに妹に見せむにわたつみの沖つ白玉—・ひて行かな」〈万・三六一四〉
ひ‐りき【非力】
[名・形動] 1 腕力や筋力の弱いこと。また、そのさま。ひりょく。「—なバッター」 2 権力や勢力の弱いこと。また、そのさま。ひりょく。「—な中小企業」 [派生]ひりきさ[名]
ひり‐だ・す【放り出す】
[動サ五(四)]内部のものを体外に強く出す。「糞を—・す」
ひ‐りつ【比率】
二つ以上の数量をくらべたときの割合。「六対四の—で負担する」
ひり‐つ・く
[動カ五(四)]ひりひりと痛む。ひりひりする。「のどが—・く」
皮裏(ひり)の陽秋(ようしゅう)
《「晋書」褚裒(ちょほう)伝から》心中で是非善悪をきびしく判断して外に表さないこと。
ひり‐ひり
[副](スル) 1 皮膚や粘膜に、軽くしびれるような痛みを感じるさま。また、辛味が強く舌などが軽くしびれるさま。「日に焼けて背中が—(と)する」「のどが—(と)する」 2 細長いものなどが、小刻...