きゅうみん‐ほうし【休眠胞子】
胞子ができてから芽を出すまでに、一定の休眠期間のあるもの。銹菌(さびきん)の冬胞子、藻類の接合胞子など。
きょう【響】
[常用漢字] [音]キョウ(キャウ)(漢) [訓]ひびく とよむ 1 音や声が空気に乗って伝わる。ひびき。「音響・残響・反響・余響・交響楽」 2 音がひびくように作用が及ぶこと。「響応/影響」 ...
かん‐すい【鼾睡】
[名](スル)いびきをかいて眠ること。「身を横たえるが早いか忽ち—してしまった」〈里見弴・大道無門〉
かれ‐すすき【枯れ薄】
枯れたすすき。かれおばな。《季 冬》「うちなびき音こそなけれ—/茅舎」
おもい‐よそ・う【思ひ寄そふ/思ひ準ふ】
[動ハ下二]他に引き比べて考える。「木高き木より咲きかかりて、風になびきたる匂ひは、かくぞあるかし、と—・へらる」〈源・野分〉
おん‐きょう【音響】
音のひびき。
おんきょう‐こうか【音響効果】
1 演劇・放送・映画・音楽などに使われる擬音などの効果。 2 ホールやスタジオなどで演奏などをするときの、音のひびき方の特性や良否。
おんが‐がわ【遠賀川】
福岡県東部を北流する川。馬見(うまみ)山・英彦(ひこ)山などに源を発し、響灘(ひびきなだ)に注ぐ。流域に炭鉱が多く、筑豊炭や米などの物資輸送に利用された。長さ61キロ。
かいろ・ぐ【𦨖ぐ】
[動ガ四]揺れ動く。揺らぐ。「秋の野のおしなべたるをかしさは薄こそあれ。…風になびきて—・ぎ立てる」〈枕・六七〉
おや‐ひけ【親引け】
株式を公募するとき、全部を公募としないで、その一部を特定の取引先や銀行に売り渡すことを、発行会社と引受業者(証券会社)が約束すること。おやびき。