だんじゅうろうせっぷくじけん【団十郎切腹事件】
戸板康二の短編推理小説。8代目市川団十郎の謎の自殺をモチーフとする。昭和34年(1959)に「宝石」誌に掲載され、同年、第42回直木賞を受賞。同作を表題作とする作品集は、昭和35年(1960)の...
だん【団〔團〕】
[音]ダン(呉) トン(唐) [学習漢字]5年 〈ダン〉 1 まるい。まるくまとまる。「団扇(だんせん)・団団・団欒(だんらん)/大団円」 2 ひとかたまりに集まったもの。「団塊・団結・団地/...
ダブル‐ベース【double base】
ソフトボールで、接触プレーによる事故防止のために一塁に二つのベースを置くこと。フェア側に白色、ファウル側にオレンジ色のベースが置かれ、打者走者はオレンジ色のベースを踏む。
たもと‐おとし【袂落(と)し】
タバコ入れや汗ふきなどを挟む小さい袋。ひもの両端に一つずつ結びつけ、ふところを通して左右のたもとに落としておくもの。
タブレット‐ピーシー【タブレットPC】
《tablet PC》2000年に米国マイクロソフト社が提唱したタブレットパソコンの規格。または、同規格に基づく一連のパソコンの総称。液晶ディスプレーなどの表示部分にタッチパネルを搭載し、ペンや...
た‐りょく【多力】
[名・形動]力や権力の強いこと。また、そのさま。「肥えふとりて—なる国王に、父はいかでか敵し得べき」〈鴎外・うたかたの記〉
たわら‐ごし【俵腰】
俵のように太い腰。「庄野のふとのお米が—に食ひついて」〈浄・丹波与作〉
たっと・い【尊い/貴い】
[形][文]たっと・し[ク]《「たふとし」の音変化。やや古風な語》「とうとい」に同じ。「—・い教え」「嫂(あによめ)の贈物が…彼には—・かった」〈漱石・それから〉 [派生]たっとさ[名]
だつ‐さんしん【奪三振】
野球やソフトボールで、投手が打者を三振に打ち取ること。「連続—記録」「—王」
だい‐たい【大腿】
脚の付け根から膝(ひざ)までの部分。ふともも。もも。「—部」→小腿