しず【倭文】
《上代は「しつ」》カジノキや麻などを赤や青の色に染め、縞や乱れ模様を織り出した日本古代の織物。綾布(あやぬの)。倭文布(しずぬの)。倭文織(しずお)り。しずり。しどり。「ちはやぶる神の社(やしろ...
しじょう‐げんりしゅぎ【市場原理主義】
市場での自由な競争に任せておけば、価格・生産ともに適切に調節され、ひいては生活全体も向上するという考え方。政府による市場への介入や規制などの極小化を主張する。→自由市場 →新自由主義 →マネタリ...
じぞくかのうな‐かいはつ【持続可能な開発】
⇒サステイナブルデベロップメント
じごく‐もん【地獄門】
《Helpoort》オランダ南部、リンブルフ州の都市マーストリヒトにある城門。旧市街を囲む城壁の一部であり、南東に位置する。13世紀建造の同国最古の城門の一つ。名称は、この門をくぐってペスト患者...
しちがつ‐かくめい【七月革命】
1830年7月、パリに起こった市民革命。ブルボン王朝の反動政治が倒され、シャルル10世は英国に亡命、自由主義的王党派の支持するオルレアン家のルイ=フィリップが迎えられて七月王政が成立した。
じぞくかのうな‐はってん【持続可能な発展】
⇒サステイナブルデベロップメント
しごとをおくらせる【仕事を遅らせる】
《原題、(フランス)Ralentir travaux》フランスのシュールレアリスム詩人であるブルトン・エリュアール・シャールの共著による詩集。1930年刊行。共同制作した詩篇約30編と、それぞれ...
じごくのダンテとウェルギリウス【地獄のダンテとウェルギリウス】
《原題、(フランス)Dante et Virgile aux enfers》ドラクロワの絵画。カンバスに油彩。ダンテの「神曲」の地獄編を題材とし、小舟に乗ったダンテとウェルギリウスが地獄の湖を渡...
シテールとうへのじゅんれい【シテール島への巡礼】
《原題、(フランス)Pélerinage à l'île de Cythère》ワトーの絵画。カンバスに油彩。18世紀ロココ美術を代表する雅宴画の一。同作品により王立アカデミーの正式な会員として...
シェンゲン【Schengen】
ルクセンブルク大公国南東部の都市。ドイツ・フランスとの国境に近い。1985年、ヨーロッパにおける人の移動の自由を保障するシェンゲン協定が結ばれた地として知られ、調印が行われたモーゼル川の河畔に記...