プラセオジム【(ドイツ)Praseodym】
希土類元素のランタノイドの一。単体は銀白色の金属。空気に触れると淡黄色になる。展性・延性に富む。元素記号Pr 原子番号59。原子量140.9。
プラセオジム‐じしゃく【プラセオジム磁石】
プラセオジム、コバルトを主成分とする永久磁石。希土類磁石の一で、錆びにくく、物理的な強度が強い。価格が高いため、ネオジム磁石に比べてあまり普及していない。
プラセボ【placebo】
《喜ばせる意の、(ラテン)placereの未来形から。「プラシーボ」とも》「偽薬(ぎやく)」に同じ。二重盲検法の対照薬とする。
プラセボ‐こうか【プラセボ効果】
⇒偽薬効果
プラセボ‐ひかくしけん【プラセボ比較試験】
《「プラシーボ比較試験」とも》「二重盲検法」に同じ。プラセボ試験。
プラセンシア【Placencia】
中央アメリカ、ベリーズの南東部、カリブ海沿岸の町。2001年、ハリケーンによる大きな被害を受けたが、リゾート地としての開発が進んでいる。
プラセンタ【placenta】
動物の胎盤。また、植物の胎座。
プラセンタ‐ちゅうしゃ【プラセンタ注射】
《プラセンタ(placenta)は胎盤の意》肝臓疾患・更年期障害、あるいは美容や健康の維持を目的に、ヒトや動物の胎盤から抽出した有効成分を皮下や筋肉に注射すること。胎盤エキス注射。