かけ・る【翔る/駆ける】
[動ラ五(四)] 1 鳥や飛行機などが、空高く飛ぶ。飛翔(ひしょう)する。「大空を—・る鷲(わし)」 2 (駆ける)速く走る。「血眼になって行手を見つめて—・って居るさまは」〈寅彦・伊太利人〉 ...
か‐ずい【花蕊】
花の雄しべと雌しべの総称。
かち‐わたり【徒渡り】
[名](スル)歩いて川を渡ること。徒渉(としょう)。「馬蹄型の入江は…—されそうにすべすべと青かった」〈野上・迷路〉
カットバ‐とう【カットバ島】
《Dao Cat Ba》ベトナム北部、ハロン湾に浮かぶ島。バイチャイ地区の南約10キロメートルに位置する。周囲をマングローブとサンゴ礁に囲まれ、亜熱帯の森林に覆われる。カットバラングールという固...
カプツィーナー‐きょうかい【カプツィーナー教会】
《Kapuzinerkirche》オーストリアの首都、ウィーンの旧市街、王宮の近くにある教会。地下に皇帝納骨所があり、マリア=テレジアとフランツ1世、フランツ=ヨーゼフ1世と皇后エリーザベトなど...
カ‐マウ【Ca Mau】
ベトナム南部、カマウ省の都市。同省の省都。ホーチミンの南西約350キロメートル、カマウ半島に位置する。近郊に東南アジア最大規模のマングローブを擁する野鳥保護区、同国最南端のカマウ岬があり、クメー...
カマウ‐みさき【カマウ岬】
《Mui Ca Mau》ベトナム南部、カマウ省南部にある岬。インドシナ半島および同国最南端に位置し、南シナ海とタイランド湾を分ける。陸路はなく、船で渡る。マングローブが広がり、運河がはりめぐらさ...
カムラン‐わん【カムラン湾】
《Camranh》ベトナム南東部の湾。日露戦争の際、ロシアのバルチック艦隊が集結し、ベトナム戦争の際は米海軍の基地となった。
カランガラ【Kalangala】
ウガンダ南部、ビクトリア湖のセセ諸島にある町。最大の島ブガラ島の中心地。本土エンテベと航路で結ばれる。
か‐りん【花梨/花櫚】
1 (「榠樝」とも書く)バラ科の落葉高木。高さ約8メートル。樹皮は緑色を帯びた褐色。葉は卵形。春、淡紅色の5弁花が咲く。実は卵円形で黄色に熟し、香りがあり、生食はできないが菓子の材料にし、また、...