ほ‐えき【補益】
[名](スル)不足をおぎない益を与えること。「血気ノ不足ヲ—スル」〈和英語林集成〉
ほえ‐ざる【吠猿】
オマキザル科ホエザル属の哺乳類の総称。頭胴長約60センチ。のどにある袋が共鳴器となり、鳴き声が数キロ先まで聞こえる。中南米の熱帯林に分布。
ほえ‐つ・く【吠え付く】
[動カ五(四)]ほえながら迫る。ほえかかる。「犬に—・かれる」
ほえ‐づら【吠え面】
泣き顔。泣きっつら。
吠(ほ)え面(づら)をか・く
泣きっつらをする。べそをかく。「おぼえておけ、あとで—・くなよ」
ホエラーズ‐ビレッジ【Whalers Village】
米国ハワイ州、マウイ島西部のカアナパリにある大型商業施設。白い砂浜の海岸に隣接し、高級ブランド店をはじめ90以上の店舗が集まる。クジラ博物館を併設。
ほ・える【吠える/吼える】
[動ア下一][文]ほ・ゆ[ヤ下二] 1 獣などが大声で鳴く。「虎が—・える」 2 風・波などが、荒れて大きな音を立てる。「荒海が—・える」 3 大声で話す。わめく。どなる。「壇上で—・える」 4...
ほえる【吠える】
《原題Howl》ギンズバーグの詩。1955年、サンフランシスコで行われた朗読会で発表後、他の詩編とともに翌年刊行。その際に、わいせつ文書にあたるとして告訴されるが、1957年に無罪判決となった。
ほえる‐よんじゅうど【吠える四十度】
《roaring forties》南緯40度から50度にかけての暴風圏をさす俗称。南極海を航行する船に、常に西から強い卓越風が吹きつけることに由来する。→狂う50度
ホエー【whey】
《「ホエイ」とも》チーズを作るときに凝固した乳分を取り除いて残る透明な液。糖分とわずかのたんぱく質が含まれ、清涼飲料や製菓原料に利用する。乳清。ミルクホエー。