ほおば‐みそ【朴葉味噌】
岐阜県飛騨地方の郷土料理。刻みネギなどを加えたみそを乾燥したホオの葉の上に置き、下から炭火であぶったもの。
ほお‐ば・る【頰張る】
[動ラ五(四)]ほおがふくらむほど口にいっぱい食べものを入れる。また、そのようにして食べる。「まんじゅうを—・る」
ほお‐ひげ【頰髯/頰髭】
ほおのひげ。
ほお‐ぶくろ【頰袋/頰嚢】
ニホンザル・ヒヒやリスなどのほおの内側にある、食物を一時ためておく袋状の部分。
ほお‐べた【頰辺】
ほおのあたり。ほっぺた。
ほお‐べに【頰紅】
ほおにつけるべに。チーク。チークカラー。
ほお‐ぼね【頰骨】
ほおの上部に少し高く出ている骨。ほおげた。顴骨(かんこつ)。「—が張った顔」
ホオマルヒア‐しょくぶつえん【ホオマルヒア植物園】
《Hoomaluhia Botanical Garden》米国ハワイ州、オアフ島の町カネオヘにある植物園。コオラウ山脈の麓に位置する。もとは湿地だったが、洪水対策のために埋め立てられ、1982年...
ほお‐ゆが・む【頰歪む】
[動マ四]話が事実と異なって伝わる。「つきづきしくまねびなすには、—・む事もあめればこそ」〈源・朝顔〉
[動マ下二]事実をたがえる。「朝顔奉り給ひし歌などを、少し—・めて語るも聞こゆ」〈源・帚木〉
ほおり‐の‐みこと【火遠理命】
彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)の異称。