ポトシ【Potosí】
ボリビア南部の鉱業都市。標高約3900メートルの高地にある。1545年のセロリコ鉱山の発見以来、莫大な量の銀を産出して繁栄した。現在は錫(すず)などを採掘。1987年、セロリコを含め「ポトシ市街...
ポトシ‐だいせいどう【ポトシ大聖堂】
《Catedral de la ciudad de Potosí》ボリビア南部の都市ポトシにある大聖堂。市街中心部、十一月十日広場に面する。16世紀に建造。19世紀前半に修復されて、先住民文化の...
ポトス【pothos】
オウゴンカズラの別名。
ポトスライムのふね【ポトスライムの舟】
津村記久子の中編小説。平成20年(2008)発表。同年、第140回芥川賞受賞。
ポトフ【(フランス)pot-au-feu】
《火に掛けた鍋の意》大きく切った肉や野菜に香草を加えて煮込んだ、フランスの素朴な家庭料理。
ぽと‐ぽと
[副]液体が続けざまに落ちる音や、そのさまを表す語。「汗を—(と)たらす」
ポトマック‐がわ【ポトマック川】
《Potomac》米国東部、アパラチア山脈中に源を発し、東に流れてチェサピーク湾に注ぐ川。全長約460キロ。中流北岸にワシントンが位置する。
ポトマック‐こうえん【ポトマック公園】
《Potomac Park》米国の首都ワシントンの中心部にある公園。ポトマック川に面し、タイダルベイスンを挟んで西ポトマック公園と東ポトマック公園がある。1912年に日本が贈った桜の並木がある。
ポトラッチ【potlatch】
《元来は消費・贈与の意》北アメリカ太平洋岸のインディアン社会に広くみられる、威信と名誉をかけた贈答慣行。主催者は盛大な宴会を開き、客に蓄積してきた財物を惜しみなくふるまって自らの地位と財力を誇示...
ぽとり
[副]しずく、または小さな物が落ちる音や、そのさまを表す語。「涙が—と落ちる」