ポアツー‐シャラント【Poitou-Charentes】
フランス、ヌーベル‐アキテーヌ地方北西部、ビスケー湾に臨む地域。漁業のほか、シャラント県はコニャックの製造で有名。ポアチエなど古い歴史を持つ都市も多い。
ポアティエ【Poitiers】
⇒ポアチエ
ポアナ
《(ラテン)Poa annuaから》スズメノカタビラのこと。欧米ではゴルフコースの芝生に用いられる。ポアナ芝。
ポワブル‐ロゼ【(フランス)poivre rose】
《「ポアブルロゼ」とも》「ピンクペッパー」に同じ。
ポアロ【Hercule Poirot】
アガサ=クリスティの一連の推理小説の主人公である私立探偵の名。ベルギーで警察官として活躍の後、第一次大戦に際して英国に亡命。優れた推理により事件を解決に導く。ポワロ。エルキュール=ポアロ。
ポアンカレ‐よそう【ポアンカレ予想】
フランスの数学者ポアンカレが提起した予測で、「単連結な三次元閉多様体は三次元球面S3に同相である」というもの。ミレニアム問題の一。1904年に発表されて以来未解決であったが、2003年にロシアの...
ポワンタピートル【Pointe-à-Pitre】
西インド諸島東部、小アンティル諸島中部にあるフランスの海外県、グアドループの町。グランドテール島の南西岸に位置する港町で、北西郊のレザビームとともに、同県最大の都市圏を形成。メモリアルアクトとい...
ポアント【(フランス)pointes】
バレエで、つま先立ちの姿勢。ポワント。
ポアント‐ノワール【Pointe-Noire】
コンゴ共和国南西部、大西洋に面する港湾都市。同国第二の規模をもつ。1930年代に首都ブラザビルと鉄道で結ばれ、内陸部の貿易港として発展。沖合に海底油田があり、石油産業が盛ん。
ぽい
金魚すくいに用いる、針金などの枠に薄い紙を張った道具。紙が破れないように金魚をすくい取る。