ご‐し【五師】
1 釈迦(しゃか)入滅後、仏法を伝えた五人の師。迦葉(かしょう)・阿難陀・末田地(までんじ)・商那和修(しょうなわしゅう)・優婆毱多(うばきくた)の五人。 2 5種の僧。経師・律師・論師・法師・...
乞食(こじき)に貧乏(びんぼう)無(な)し
乞食にまで落ちぶれると、もうそれ以上貧乏になることはない。
ござ‐そうろ・う【御座候ふ】
[動ハ四]《「ござある」の「ある」を「候ふ」にしたもの》 1 「ござある」の尊敬語・丁寧語。いらっしゃいます。ございます。「山居し給ふお僧の—・ふが」〈謡・芭蕉〉 2 (補助動詞)補助動詞「ござ...
ここん‐どっぽ【古今独歩】
昔から今に至るまで、匹敵するもののないこと。「—の弓馬の達人」〈浄・川中島〉
ここん‐むそう【古今無双】
昔から今までに並ぶものがないこと。「—の豪傑」
コサイン‐るいじど【コサイン類似度】
《cosine similarity》ベクトル空間上での、二つのベクトルの類似度を表す値。数学的には、二つのベクトルの内積を求め、ベクトルの絶対値の積で除した値となる。−1から1までの実数をとり...
こ‐ざしき【小座敷】
1 小さい座敷。 2 母屋に続けて外へ建て出した部屋。はなちいで。 3 四畳半より狭い茶室。一畳半から四畳までをいう。
ごぜん‐ちょくし【御前勅使】
古代、斎宮・斎院の御禊(ごけい)のとき、川原まで供奉(ぐぶ)した勅使。
ご‐だい【五代】
中国で、唐と宋との間の907年から960年までに、中原で興亡した五つの王朝。後梁(こうりょう)・後唐・後晋・後漢・後周の5国。五季。
こと‐わ・る【断る〔断わる〕】
[動ラ五(四)]《「理る」と同語源》 1 あらかじめ知らせておいて了解を得る。許しを得る。「本題に入る前に—・っておく」「—・って早退する」 2 相手の申し出などに応じられないことを告げる。拒絶...