こてん‐ぶんがく【古典文学】
1 規範的で恒久的な価値をもつと見なされる文学。 2 一民族の伝統を形成する、過去のすぐれた文学。日本ではふつう近代文学に対して江戸時代までのものをいう。
こと‐か・く【事欠く】
[動カ五(四)] 1 物が不足する。なくて不自由する。「食べる物にも—・く始末」 2 (「…にことかく」の形で用いて)他に適当なことがあるのに、よりによってわざわざそんなことをする。「言うに—...
こと‐ざま【異様】
[名・形動ナリ] 1 普通とは変わったありさま。ことよう。「かたちの—にて、うたてげに変はりて侍らば」〈源・賢木〉 2 期待などに反しているか、または今までと違ったありさま。「ねむごろに言ひ契り...
コディアック【Kodiak】
米国アラスカ州南部、コディアック島の町。同島の中心地。1763年、ロシア人が入植し、1867年にロシアがアラスカを米国に売却するまで首都が置かれた。同国有数の水揚げ高を誇る漁港がある。
こども‐ほけん【子供保険】
子供が成人するまでに必要な資金を受け取れるようにした保険。進学期の学資金の積み立てに重点を置くものや、保護者死亡後の養育資金を保障するもの、子供の医療費を保障するものなど、さまざまな商品がある。
こども‐てあて【子ども手当】
次代の社会を担う子どもや子育てを社会全体で支援していくという理念に基づいて、15歳以下の子どもの保護者に支給された手当。平成22年度(2010)から2年間、民主党政権下で、それまでの児童手当に代...
ことり‐づかい【部領使】
1 「部領(ことり)1」に同じ。 2 防人(さきもり)の交替にあたり、東国の防人を筑紫まで引率する使い。防人部領使。「防人—遠江国の史生(ししゃう)坂本朝臣人上」〈万・四三二七・左注〉 3 相撲...
ことば‐の‐あや【言葉の綾】
微妙な意味あいを表したり、事のついでに付け加えたりする、巧みな言葉の言い回し。「—でそう言ったまでだ」
ことひら‐ぐう【金刀比羅宮】
香川県仲多度(なかたど)郡琴平(ことひら)町にある神社。祭神は大物主神を主神とし、崇徳天皇を配祀(はいし)。海上安全の守護神として信仰される。明治初頭までは神仏習合で、象頭山(ぞうずさん)金毘羅...
言葉(ことば)は立居(たちい)を表(あらわ)す
《「立居」は、日常の動作》話し方に、その人の人格・性行までもが表れる。