センナ【(ラテン)Senna】
マメ科の小低木。高さ60〜75センチ。葉は羽状複葉で、互生。黄色い花を総状につける。葉を下剤の原料に用いる。アラビア原産。
せわ‐にょうぼう【世話女房】
1 こまめに夫の面倒をみて、家庭内をうまく切りまわす妻。また、家事に苦労して所帯じみた妻。 2 歌舞伎で、世話場に登場する女房。また、その役。
たがやさん【鉄刀木】
マメ科の高木。高さ約15メートル。葉は羽状複葉。花は黄色。材は黒色で堅く、板目の模様が美しい。インド・東南アジアに分布。細工用材。
せ‐づり【瀬釣(り)】
川釣りで、瀬で釣ること。対象魚はアユ・イワナ・ヤマメなど。
せめ‐て
[副]《動詞「責(せ)める」の連用形に助詞「て」の付いたもの》 1 不満足ながら、これだけは実現させたいという最低限の願望を表す。少なくとも。十分ではないが、これだけでも。「—声だけでも聞きたい...
セル
《オランダ語の「セルジ」を「セル地」と解したところから》主に梳毛糸(そもうし)を使った平織り、または綾織りの和服用毛織物。セル地。《季 夏》「—着れば風なまめけりおのづから/万太郎」
ダイゼイン【daidzein】
イソフラボンの一種。マメ科の植物に存在し、大豆や豆腐などの食品にも含まれる。体内で雌性ホルモンと似たはたらきをするファイトエストロゲンの一つとして知られる。
たち‐た・つ【立ち立つ】
[動タ四]あちこちで一面に立つ。次々に飛び立つ。「国原は煙(けぶり)—・つ海原(うなはら)はかまめ—・つ」〈万・二〉
ちろ‐ちろ
[副] 1 炎が小さく燃えるさま。「残り火が—(と)燃える」 2 水が細く流れるさま。また、そのかすかな音。ちょろちょろ。「—(と)流れる沢の水」 3 落ち着きなく動くさま。「媚(なまめ)かしげ...
たわぶれ‐ごと【戯れ事】
「たわむれごと」に同じ。「—もまめごとも、同じ心に慰めかはして」〈源・椎本〉