ぐん‐しゅう【群集/群聚】
[名](スル) 1 人が多く群がり集まること。また、その集まった人々。ぐんじゅ。むれ。「やじ馬が—する」 2 社会学で、多数の人々が共通の関心のもとに、一時的に集合した非組織的な集団。衝動的に行...
ぐん‐じゅ【群集】
[名](スル)《「くんじゅ」とも》人々が大ぜい群がり集まること。また、その人々。「囲繞—する者、恰も雲霞の如く」〈竜渓・経国美談〉
グラフ‐りろん【グラフ理論】
いくつかの点(ノード)と、これらを結ぶ線分(エッジ)からなる図形の、位相幾何学的性質を解析する数学理論。歴史的には18世紀、レオンハルト=オイラーの「ケーニヒスベルクの橋」という、七つの橋を1回...
グラノビータヤ‐きゅうでん【グラノビータヤ宮殿】
《Granovitaya Palata/Грановитая палата》ロシア連邦の首都モスクワの中心部、クレムリンにある宮殿。正面玄関が多面体の石で装飾されているため、グラノビータヤ(多面...
け‐しゃく【掛錫/挂錫】
修行僧が行脚(あんぎゃ)の途中で他の寺にとどまること。かしゃく。
くさり‐はぐるま【鎖歯車】
歯車の歯に鎖が一つずつはまるようになっている動力の伝導装置。また、その歯車。自転車などに使用。スプロケット。くさりぐるま。
くさ‐じし【草鹿】
歩射(ぶしゃ)の的。板で鹿の姿を作って革や布を張り、中に綿を入れてつるしたもの。鎌倉時代に始まり、室町時代には大的(おおまと)・円物(まるもの)とともに徒立(かちだ)ちの三物(みつもの)といわれ...
く‐じゅう【久住】
長くとどまること。また、久しく定住すること。「一には娑婆(しゃば)に—して、常に説法して」〈盛衰記・一八〉
草木(くさき)も眠(ねむ)る
夜がすっかり更けて、すべてのものが寝静まることのたとえ。「—丑(うし)三つ時」
くし‐はらい【櫛払い】
櫛の歯にたまる汚れを除くため細い針金を束ねて作ったはけ。櫛帚(くしぼうき)。