わかしまづ‐むつお【若島津六夫】
[1957〜 ]力士。鹿児島の生まれ。本名、日高六男。「南海の黒豹(くろひょう)」の愛称で親しまれ人気力士として活躍。昭和58年(1983)には大関に昇進。以後も活躍を続け、2度の幕内優勝を達成した。
ワカチナ【Huacachina】
ペルー南西部の村。イカ県の県都イカの南西郊に位置する。周囲を高さ数百メートルの砂丘に囲まれた海岸砂漠のオアシスで、湖があり、保養地となっている。
わか‐どり【若鳥/若鶏】
1 (若鳥)生まれて間もない鳥。ひな鳥。 2 生後80日前後の若い鶏。また、その肉。肉が柔らかい。
わか‐の‐うら【和歌浦】
和歌山市南部の海岸。和歌川の河口の、片男波(かたおなみ)と称する砂嘴(さし)に囲まれる入り江。玉津島神社・不老橋・観海閣などがあり、西に新和歌浦が連なる。[歌枕]「—に潮満ち来れば潟をなみ葦辺を...
わかばやし‐ただし【若林忠志】
[1908〜1965]プロ野球選手・監督。米国ハワイ州の生まれ。日系2世。昭和11年(1936)大阪タイガース(阪神の前身)に入団。多彩な変化球を投げ、「七色の魔球」と評された。のち、監督も兼任...
わかまつ‐つとむ【若松勉】
[1947〜 ]プロ野球選手・監督・野球解説者。北海道の生まれ。社会人野球を経て昭和46年(1971)ヤクルトに入団。昭和47年(1972)、昭和52年(1977)に首位打者となるなど高打率を保...
わか‐みず【若水】
1 元旦に初めてくむ水。1年の邪気を除くとされ、この水で年神への供え物や家族の食べ物を調える。《季 新年》「—のよしなき人に汲まれけり/一茶」 2 昔、宮中で、立春の日に主水司(しゅすいし)から...
わき‐ばら【脇腹】
1 腹の側面。横腹。「—を押さえる」 2 正妻以外の女から生まれること。また、その子。妾腹(しょうふく)。めかけばら。⇔本腹。
わきむら‐はるお【脇村春夫】
[1932〜 ]実業家。東京の生まれ。実業界で活躍の後、日本高等学校野球連盟(高野連)の会長に就任。アマチュア野球界とプロ野球界の交流を促進したほか、ドラフト制度の改革にも功績を残した。
わくらば【邂逅】
[形動ナリ]《後世は「わくらは」とも》まれに。偶然に。「人となることは難(かた)きを—になれる我(あ)が身は」〈万・一七八五〉