かなた【彼方】
《原題、(フランス)Là-bas》ユイスマンスの長編小説。1891年刊行。悪魔主義を題材としている。
かど‐てきおう【過度適応】
生物のある形質が、適応の度を超えて発達すること。マンモスの牙(きば)など。
カナナラ【Kununurra】
オーストラリア、西オーストラリア州北東部、キンバリー地方の町。オード川とダナム川の合流点に位置し、ダム湖がある。豊富な水供給を利用して、メロンやマンゴーなどの果物の生産が盛ん。近郊にはミリマ国立...
カニャー‐クマリ‐じいん【カニャークマリ寺院】
《Kanya Kumari Temple》⇒クマリアンマン寺院
カニャー‐クマリ【Kanya Kumari】
インド南部、タミルナドゥ州の町。インド半島最南端に位置するコモリン岬があり、アラビア海、インド洋、ベンガル湾が合する。ヒンズー教の聖地であり、クマリアンマン寺院には多くの巡礼者が訪れる。インド独...
かにくい‐ざる【蟹食猿】
オナガザル科のサル。体長40〜65センチ、尾は体長と同じくらいある。ニホンザルと近縁。東南アジアに分布、マングローブ林などにすみ、カニ類・昆虫・果実などを食べる。ペットや実験動物として日本に輸入...
かみす【神栖】
茨城県南東端にある市。鹿島臨海工業地域での重化学工業のほか、ピーマンなどの栽培や漁業も盛ん。平成17年(2005)8月に神栖町が波崎町を編入し市制施行。人口9.5万(2010)。
かみ‐はちまん【神八幡】
[副]⇒しんはちまん(神八幡)
カディフェカレ【Kadifekale】
トルコ西部の都市イズミルにある城塞跡。市街南部のパゴス山と呼ばれる標高186メートルの丘の上に位置する。紀元前4世紀、アレクサンドロス大王の統治下、ペルシア軍に対する防備のために建造。現在は東ロ...
カラブシャ‐しんでん【カラブシャ神殿】
《Temple of Kalabsha》エジプト南部、ナセル湖の西岸にある神殿。古代エジプト新王国第18王朝の時代に建設され、プトレマイオス朝、古代ローマ帝国時代にかけて再建された。ヌビアの豊穣...