み‐はか【御墓/陵】
「みささぎ」に同じ。
み‐はかし【御佩刀】
貴人の佩刀(はいとう)を敬っていう語。みはかせ。「その—の先につける血」〈記・上〉
みはかし‐を【御佩刀を】
[枕]《「を」は間投助詞》「剣(つるぎ)」と同音を含む地名「剣の池」にかかる。「—剣の池の蓮葉(はちすば)に」〈万・三二八九〉
み‐はからい【見計らい】
おおよその見当をつけること。考えて適当にきめること。見つくろい。
み‐はから・う【見計らう】
[動ワ五(ハ四)] 1 時間などのおおよその見当をつける。「食事の済んだころを—・って訪れる」 2 品物などを見て適当なものにきめる。見つくろう。「夕食の材料を—・う」
み‐はか・る【見計る】
[動ラ四]計画する。たばかる。「そこたちの—・りてし給へるならむ」〈落窪・二〉