ミングォン【Mingun】
ミャンマー中部の町。マンダレーからイラワジ川の上流をさかのぼって約10キロメートルに位置する。18世紀末、コンバウン朝時代に建てられた巨大な仏塔ミングォンパゴダと、須弥山を模した仏塔シンピューメ...
ミングォン‐パゴダ【Mingun Pagoda】
ミャンマー中部の町ミングォンにある仏塔跡。マンダレーを流れるイラワジ川の上流約10キロメートルに位置する。18世紀末、コンバウン朝のボードーパヤー王が巨大な仏塔の建設を始めたが、王の死去に伴い中...
ミングォン‐パヤー【Mingun Paya】
⇒ミングォンパゴダ
みん‐けん【民権】
人民の権利。人民が政治に参加する権利。「自由—運動」「王室の虚威を減少して—を興起し」〈福沢・文明論之概略〉
みんけん‐しゅぎ【民権主義】
1 民権の伸長を目的とする主義。 2 孫文の唱えた三民主義の一。→三民主義
みんけん‐とう【民権党】
明治前期、民権を主張した党派。主に土佐の立志社に対して用いられた称。
みんけん‐ろん【民権論】
個人や国民の自由・権利の確立こそが国権を確保するための前提であるとする思想。明治前期に唱えられたが、やがて国権論に圧倒された。
みん‐げい【民芸】
一般民衆の生活の中から生まれた、素朴で郷土色の強い実用的な工芸。民衆的工芸。大正末期、日常生活器具類に美的な価値を見出そうと、いわゆる民芸運動を興した柳宗悦(やなぎむねよし)の造語。「—調の家...
みんげい‐ひん【民芸品】
一般民衆の生活の中から生まれた、その地方独特の手工芸品。
みん‐こう【岷江】
中国四川省北西部の岷山山脈に源を発して南流し、成都盆地を経て、宜賓(ぎひん)で揚子江に注ぐ川。長さ793キロ。ミンチアン。びんこう。