む‐りょ【無慮】
[副]大きい単位だけでおおまかに数えるさま。おおよそ。ざっと。「—数万の軍勢」
む‐りょう【六糸緞】
中国から渡来した繻子(しゅす)。普通の繻子に比べて縦糸が粗く、光沢が劣る。
む‐りょう【無料】
1 料金を払わなくてよいこと。無代(むだい)。ただ。「入場—」「—券」⇔有料。 2 人のために何かしてもお金を受け取らないこと。「—奉仕」
む‐りょう【無聊】
[名・形動]「ぶりょう(無聊)」に同じ。「その日の—が償われたようにさえ思われた程であった」〈堀辰雄・美しい村〉
む‐りょう【無量】
[名・形動]はかることができないほど多いこと。また、そのさま。「感慨—」「些細の事まで種々—に心配しながら」〈福沢・福翁自伝〉
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大学などの教育機関がインターネットを通じて行う講義のうち、動画などが無料で公開されていて、誰でも受講できるもの。無料オンライン講義。無料オンライン授業。→ムーク(MOOC)
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むりょうぎきょう【無量義経】
大乗経典。1巻。曇摩伽陀耶舎(どんまかだやしゃ)訳。481年成立。法華三部経の一。法華経の序論に当たる開経とされ、無相の一法から無量義、実相の諸法が生じることについて説いたもの。
むりょう‐こう【無量光】
《(梵)amitābhaの訳》 1 阿弥陀仏の発する十二光の一。永久に無限の恵みをもたらす光明。無量無辺光。 2 「無量光仏」の略。