ゆくり‐な・し
[形ク]《「なし」は意味を強める接尾語》 1 予想もしない。不意である。思いがけない。「一年振の—・き邂逅(めぐりあい)に」〈魯庵・社会百面相〉 2 軽はずみである。不注意である。「あたら思ひや...
ゆき‐かえ・る【行き帰る/往き還る】
[動ラ四]《古くは「ゆきがえる」とも》 1 行って、また帰る。往復する。「清き浜辺は—・り見れども飽かず」〈万・一〇六五〉 2 月日が再びめぐる。また、年が改まる。「あらたまの年—・り春立たばま...
ラムレー‐とう【ラムレー島】
《Ramree Island》ミャンマー西部の島。ベンガル湾に注ぐカラダン川のデルタに隣接。ミャンマー領の島で最も大きい。主な町は、北部のチャウクピュと内陸のラムリー。第二次大戦末期、日本軍が占...
やもめ‐ずまい【寡住(ま)い/鰥住(ま)い】
「やもめぐらし」に同じ。
やみ【闇】
1 光のささない状態。暗いこと。「—に包まれる」 2 闇夜。「文化五年の辰年のこんな—の晩に」〈漱石・夢十夜〉 3 思慮分別がつかないこと。「心の—」 4 知識がないこと。「母の言葉の放った光に...
ゆい‐の‐とう【結いの党】
平成25年(2013)に結党された保守政党。みんなの党所属国会議員の半分弱が運営方針をめぐって同党を離れ、結成。翌年、日本維新の会と合流し「維新の党」に参加した。
やもめ‐ずみ【寡住み/鰥住み】
「やもめぐらし」に同じ。「—したる男の、文書きさして、頰杖(つらづゑ)つきて」〈かげろふ・下〉
ゆうこう‐じょふ【遊行女婦】
各地をめぐり歩き、歌舞音曲で宴席をにぎわした遊女。うかれめ。
ゆう‐れき【遊歴】
[名](スル)各地をめぐり歩くこと。巡歴。歴遊。「諸国を—する」
ゆう‐りょう【遊猟】
[名](スル)狩りをして遊ぶこと。「『グリンノエ』村へほどよく—に往った所はなかった」〈二葉亭・めぐりあひ〉